先日、OTODASU を購入しました。
防音室が欲しかったので、OTODASU買いました! S-OTODASU Ⅱ LIGHT 12×12 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a[…]
簡易的な計測ですが、無改造状態の防音性能は内部→外部は約-20dB、外部→内部は約-15dBでした。
このままでもまぁ使えるのですが、今以上に遮音性や吸音性を良くしたいので、吸音材等を使って改造しました。
今回はその改造内容や効果、費用についてまとめます。
改造前のおさらい
改めて、改造前の性能についておさらいします。
OTODASU内部から外部への防音性能・・・約-20dB
OTODASU外部から内部への防音性能・・・約-15dBでした。
今回の改造によってどれ程の性能向上が見込めるのか楽しみです。
目標は具体的には決めてませんが、弾き語りを練習しても近隣に迷惑がかからないくらいの遮音性、及びある程度綺麗に音が撮れる程度の吸音性が欲しいなぁ・・・といったところです。
流石に24時間ギター弾けるぜー!くらいの防音性能を期待するのは厳しいですね・・・。
昼間に心置きなくギターや歌の練習が出来て、夜にはアンプを使わずにエレキギターの練習が出来る。その上、将来的にゲーム配信とかも問題なく出来る・・・くらいの性能になれば万々歳です。
メインの目標としては「OTODASU内部である程度の大音量を出しても、近所迷惑にならない程度の防音性能」を手に入れることです。
改造前の準備
では早速、改造についての具体的な構想に入ります。
計画
まずは改造計画についてです。
今回の改造にて計画していることは以下です。
・遮音シートの貼り付け
・吸音材の貼り付け
・天井の通気口はふさぐ
・天井の四隅や扉の隙間も極力ふさぐ
メインとしては遮音シートや吸音材を貼って、性能向上を試みます。
貼る順番としては、内側から吸音材→遮音シート→OTODASUの壁とします。
また、天井に付いてある回転式の通気口もふさいでしまいます。
というのも、体感的に天井からの音漏れが大きいような気がしたからです。
通気口がふさがってしまうと通気性が悪くなるので快適さは失われますが、それよりも防音性能が高い方が良いのでトレードオフですね。
そして、さらなる性能向上として天井の四隅や扉の立て付けが悪いことにより生まれた隙間も極力ふさぎます。
材料の準備
※使用したものは適宜リンクを貼ってご紹介しますし、最終的に必要だったものと金額は一覧として最後にまとめます。
とりあえず、何となくですが何をするかが決まりましたので、必要な材料を揃えていきます。
主に遮音シートや吸音材、それらを張り付ける両面テープですね。
吸音材に関しては30cm×30cmのものを120枚用意しました。
部屋のレーシングシミュレータ環境が吸音材に埋もれてしまいましたが、120枚あれば貼り付け等が多少失敗しても何とかなります。しらんけど。
実際、改造完了後には数枚余ってました。
また、工具の類は不要ではありますが、ハサミ、カッターナイフ、懐中電灯、そして完成した際の光源(理由は後述)が必要です。
机や椅子、コンセントタップも必要に応じて用意してください。
もう既に用意してるかもしれませんが、出来るだけ最低限の大きさの方が、OTODASU内を広く使えます。
改造してみる
それでは、改造していきます。
正直、やる気半分、面倒くささ半分・・・といった感じでしたね・・・。
ホンマに性能向上するのか?という不安もありました。
まぁ最初に一回改造すれば半永久的に性能は向上するので、手間はかかりますがそれ以上のリターンがあることでしょう。
手順1.屋根に遮音シートを貼り付ける
まずは屋根を取り外して、上から遮音シートをかぶせて両面テープで貼り付けます。
遮音シートを貼ったのは外面です。
内面に貼り付けるには相当強力な両面テープが必要になると思いますし、剥がれ落ちるリスクがありますので外面にしました。
これで完全に通気口が無くなりました。
遮音シートを貼り付けたら、天井を元に戻して完了です。
実はこの時点で若干の性能向上は感じました。若干ですが。
OTODASUは組み立てが簡単なので、こういった改造も手軽に出来て良いですね。
使用した部材はコチラ↓
・遮音シート
1ロールで10mあるので、1つで足りました。
扉にも遮音シートを貼るのであれば足りなくなりそうです。
・両面テープ
これは2つ購入しました。合計で20mですね。
(2024/07/06追記)
引っ越しをしまして、その際にOTODASUを分解して運搬してもらったのですが、運搬中に一部の遮音シートが剥がれてしまいました。
剥がれた部分の両面テープを触ったところ、粘着力が殆ど残っていないように感じました。
そこで上記の両面テープの粘着力に少し不安を感じたので、別の両面テープにて貼り直しました。
その両面テープは以下のものです。
使用感的にはこっちの方が粘着力が高いような気がしますので、購入する場合はこっちをオススメします。
手順2.内部の壁に遮音シートを貼り付ける
天井に遮音シートを貼り付けたので、次は壁に遮音シートを貼り付けていきます。
遮音シートを貼り付ける壁は、扉がついていない3面の内面側です。
扉がついている壁、及び扉自体、そしてOTODASUの外面には遮音シートは貼り付けません。
なぜなら、面倒だから壁や扉の強度的に不安だからです。
また、天井は外面に遮音シートを貼ったのに、何故壁に貼るのは内面なのか?についてですが、これは2つの理由があります。
一つは、見栄え重視のためです。
外面に遮音シートを貼り付けてしまうとOTODASUの白い見た目が変わってしまい、遮音シートむき出しのストイックな見た目になってしまうのがちょっとイヤだったからです・・。
OTODASUの見た目が変わっても良い人、またはOTODASUにリメイクシート等を上から貼ってデコる予定の人は、外面に遮音シートを貼ってもいいかもですね。
もう一つの理由は、もし遮音性能が思ったほど高くなかった場合の追加改造がしやすいからです。
もし外面に遮音シートを貼ってしまうと、内面は吸音材のみ貼っている状態になります。
その場合に更なる性能改善のために追加で遮音シートを貼るとしても、内側にはすでに吸音材が貼られているため外側に貼るしかありません。
つまり、外面に遮音シートが二重になってしまうという訳ですね。
そうなると結構重い遮音シートが二重に外面に貼られてしまうので、OTODASUの強度的な不安も考えられます。
なので、遮音シートは内側に貼ろうかと思いました。
本題に戻りまして、遮音シートを内寸である120cmくらいで適当にカッターナイフで切り出し、OTODASUは分解せずに直接壁に貼り付けます。
用意した両面テープが結構強力なので、貼り付け自体はそれほど何も考えずに出来ました。
ちなみに、両面テープを貼った場所は遮音シートの上辺と左辺と右辺です。
下辺は両面テープを貼ってませんが、問題なく貼り付いてくれました。
もし、見た目や将来的に分解することを考えてちゃんと作るのであれば、壁を一度分解し、遮音シートもちゃんと内寸を測ってまっすぐ切断して、両面テープも四辺+対角線でガッチリ貼り付けましょう。
僕は面倒なので適当にやりました。早く終わらせたかったんです。
完成したものがこちら。
遮音シートは上下で2枚、継ぎ目は養生テープを貼りました。
なんかそれっぽくなってきましたね。
ちなみにこの時点で外部からの光がほぼ遮断されていますので、扉がある1面から漏れてくる光以外の光源が無く、非常に暗いです。
これ以降の作業には懐中電灯などを使用した方が良いでしょう。iPhoneなどのスマホのライト機能でもとりあえず大丈夫です。
使用した部材は先程と同じ遮音シートと両面テープです。
あとは追加で養生テープです。
手順3.内部の天井と壁、扉に吸音材を貼り付ける
これで天井と壁3面に遮音シートが貼り付けられました。
いよいよメインディッシュの吸音材が登場します。
正直に言いますと、この作業がダントツで一番しんどかったです。色々と。
吸音材を貼り付けるのは、天井、壁4面、及び扉です。
それらに、出来るだけ隙間が無い様に敷き詰めて貼っていきます。
つまり、床面以外は吸音材で埋まっている様な状態になりますね。
貼り付け方としては、天井面は漢字の「井」または記号のシャープ「#」のような感じで、約30cm間隔くらいで吸音材対応の両面テープを天井に貼っていき、そこに吸音材を付けました。
約30cm間隔なのは、用意した吸音材のサイズが30cm×30cmだからです。
壁面は両面テープの節約のために、縦だけに約30cm間隔で両面テープを貼っていき、吸音材の左辺と右辺が貼り付く感じにしました。
そうして完成したものがこちら。
なんか非常にそれっぽいですね。かなり防音ブース感があります。
ちなみに、この時点で光源の確保を忘れていたので、天井の中央にUSB給電式のLEDライトを両面テープで軽く止めました。
ひとまずはこの状態で、遮音シートや吸音材が剥がれ落ちないか数日待ってみます。
使用した部材はコチラ↓
・吸音材
とにかく枚数と値段で決めました。
30cm×30cmの吸音材60枚セットのものを2つ、合計120枚購入しました。
・吸音材対応の両面テープ
普通の両面テープは吸音材に付きにくいので、吸音材に対応したものを選びましょう。
これを4つ(合計80m)注文しました・・・。
・LED
僕は元々持ってたものを使用しました。
コードの長さが足りなかったので、ダイソーでUSBの延長ケーブルを購入しました。
2日後・・・。
大★惨★事
吸音材が半分近く剥がれ落ちてますし、それにつられてLEDも落ちてます。
ちなみにこの後、結局9割以上の吸音材が剥がれ落ちました・・・。
なお、吸音材対応の両面テープもほとんど使い切ってしまっていたので、吸音材を貼りなおすために追加で2つ購入しました。
これで吸音材対応の両面テープは合計で6つ(120m)ですね・・・。
手順4.吸音材の貼り付けリベンジ
ほとんどの吸音材が剥がれ落ちたのは心底ガッカリしましたが、悲しんでる間にも吸音材が次々落ちて来てるので泣きながら対策を練ります。嘘です泣いてはいません。
さて、吸音材が剥がれ落ちた壁を見ると分かるのですが、壁には両面テープがしっかりと貼りついたままです。
つまりは、吸音材と両面テープの粘着が上手くいっていない事が原因ですね。
ただ、何とか剥がれ落ちずに頑張っている吸音材もあり、その吸音材をつまんで剝がそうとしても結構強く貼りついてはいました。
ということは、両面テープの粘着力自体には問題は無いので、吸音材への貼り付け方を変えれば解決する・・・と考えました。
なので、今度は壁ではなく吸音材に両面テープ貼り付け、それを壁に貼る作戦を思いつきました。
幸いにも吸音材が剥がれた天井や壁には、縦に貼った両面テープが残ってますので、それもそのまま利用します。
という訳で、天井に貼る吸音材の裏面には、対角線に両面テープを貼ります。
壁面に貼る吸音材の裏面には、上辺と下辺に両面テープを貼ります。
そうして生まれた両面テープ付きの吸音材をOTODASUに貼り付けていきますが、その際にもOTODASUが軽くたわむくらい強く押し付けてやりました。
天井に貼るLEDライトも、仮止めじゃなくガッチリ貼っちゃいます。
これでバッチリや・・・。
そうして貼り付いた吸音材たちは1週間以上経っても1枚も剥がれ落ちなかったので、ようやく吸音材の貼り付けを完了としました。
あとは机等を搬入して内装についてはひとまず完成です・・・。マジで疲れた。
手順5.扉の立て付けを改善したら完成!
遮音シートと吸音材の貼付けが完了したので、主な改造は完了しました。
最後に、扉の隙間を改善してみます。
さっきからOTODASUの写真の扉部分に黒いテープが貼られていますが、マグネットテープを貼って扉がちゃんと閉まるかをテストしてました。
ちゃんと閉まりますが、マグネットテープ磁力に負けて剥がれます。
なので、マグネットテープの裏に両面テープを貼って、OTODASU本体と扉に貼り付けました。
そして、扉には防音テープを貼って更に隙間を無くします。
マグネットテープと防音テープのお陰で、隙間は小さくなりました。
その上、防音テープが干渉するせいで、OTODASUに最初から貼られているマジックテープは接触しなくなりました。
つまり、扉を開ける際にバリバリ鳴りません。
よし、これにて改造は完了です!!
効果の測定
では本題、改造によって防音性能はどれくらい向上したかの確認です。
というわけで、まずは改造前に測定した時の動画を振り返ってみましょう。
その動画がコチラです↓
今回の測定方法は上の動画と同様に、音の発生場所を2パターン用意して、内部と外部の音量差を騒音計で測ります。
①OTODASU内に音源を置いた場合
(内部から外部への防音性)
②OTODASU外に音源を置いた場合
(外部から内部への防音性)
使用する音源も同じく、Splatoon3のサウンドトラックからC-sideのClickbiteです。
個人的な趣味と作曲の勉強のためにサントラを買いました。 今回は「Splatoon3」のサウンドトラック「Splatoon3 ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune3- 」を買ったのでレビューします。 […]
使用する騒音計も同じです。
そして、今回の改造後に測定した動画がコチラです↓
内部から外部への防音性能
◆改造前
内部:約73dB → 外部:約53dB = 約-20dB
◆改造後
内部:約82dB → 外部:約52dB = 約-30dB
結果的には約-30dBとなり、改造によって約10dBくらい防音性能が向上しました。
80dBはパチンコ店内・地下鉄の車内・救急車のサイレンくらい
70dBは 掃除機の音・電車の車内・蝉の鳴き声くらい、
50dBは静かな事務所・エアコンの室外機くらいだそうです。
僕の体感ですと、防音室内にてMacBook Proの音量を最大にして音楽をかけても、防音室外では普通にテレビを見てるくらいの音量になります。
これは結構良い結果なのではないでしょうか?
それでもなお完璧な防音ではありませんが、よほどの事がない限り隣に住んでる人へ迷惑にはならないのでは?と思います。
防音室内でセミを放し飼いできますね。
絶対しませんけどね。
外部から内部への防音性能
◆改造前
外部:約71dB → 内部:約56dB = 約-15dB
◆改造後
外部:約77dB → 内部:約50dB = 約-27dB
こちらは約-27dBとなり、改造によって約12dBの性能向上でした。
とびらをしめると「フッ」と音が小さくなる感覚があります。
もともと外部から内部への防音性能はそれほど高くなかったですし、今回の改造は「内部から外部に漏れる音を軽減する」ことがメインでしたので、外部から内部への防音性能の向上はそれほど望めないかなぁ・・・と思っていました。
ですが、改造後は外部からの音もかなり軽減するようになっており、結果的に期待を大きく上回る性能となりました。
改造後は、冷蔵庫がブーンと鳴っていても防音室内にはほぼ聞こえないくらいです。
これだけの防音性能があれば、もしマイクを使用して録音する機会があったとしても、周囲の音の影響を受けづらいと思います。
使用部材と改造費用
さて、改造に使用した材料と、その費用をまとめてみましょう。
商品名 | 購入数 | 費用 |
---|---|---|
遮音シート | 1 | ¥3,700 |
両面テープ | 2 | ¥3,872 |
養生テープ | 1 | ¥328 |
吸音材 | 2(計120枚) | ¥19,960 |
吸音材対応の両面テープ | 6 | ¥4,980 |
マグネットテープ | 3 | ¥330 |
防音テープ | 2 | ¥220 |
USB延長ケーブル | 1 | ¥110 |
¥33,500 |
今回購入した改造部材の合計費用は33,500円でした。
あとは上の表には含めてませんが、ジョイントマット(1,500円)やLED(1,500円)、ハサミ、カッターナイフですね。
それらとOTODASU(145,300円)とを合わせると、全体で約185,000円くらいでした。
あとは机や椅子も必要に応じて購入してください
この価格でこの防音性能・・・高いか安いかは人によりますが、個人的にはお買い得だと思うので満足しています。
ちなみに、改造の所要時間はのんびり作業して合計で8時間くらいでした。
今回貼り付けた吸音材のほとんどが一度落ちてますので、吸音材に貼る両面テープをケチらずに多めに用意して、テキパキ作業すれば4時間くらいでいけそうです。
注意点
今回の改造によって性能は向上しました。
しかし、それに伴って注意が必要になる点もあります。
暑い
最大のデメリットはこれです。
まず、天井の通気口は遮音シートでふさがっていますので、空気の流れがありません。
その上、吸音とは音が持つエネルギーの一部を熱に変換することで小さくしている(らしい)ので、全面吸音材の改造OTODASUが暑くなるのは必然です。
記事執筆時の現在は5月ですが、扉を閉じて中に長時間いると結構暑くなります。
(追記)8月になりまして、冷房の効いた部屋に置いてますが、1時間以上中にいると普通に汗をかきます。
1時間おきに扉を開けて、サーキュレーターで空気を入れ替えて使用しています。
暑さへの対策はいずれ考えます。
とりあえずは、ゲームやパソコン作業をするときは扉を開けたままにして、音を出すときだけ扉を閉めようと思います。
重量によるたわみで隙間が少し大きくなる
内壁に遮音シートを貼っていて気付いたのですが、OTODASUの壁や天井の接続面に少し隙間が生まれていました。
恐らく遮音シートがそれなりに重い関係で、各パーツが少しずつたわんで隙間が広がったのでしょうか・・・。
現状では対策出来ることは特に無いですし、結果的に防音性能は向上しているので、まぁ大丈夫かなぁ・・・と考えます。
ただ、もし更に遮音シートを貼り付ける場合は、リスクを承知で行う必要がありますね。
特に、今回改造したS-OTODASU Ⅱ LIGHT 12×12より大きいOTODASU DEKAを改造する場合は、使用する遮音シートが多くなる分重量も増加しますので、ちょっと注意が必要かもです。
まとめ
・改造OTODASUの防音性能は結構良い。ただ暑い。
・内部→外部・・・改造後:約-30dB(改造前:約-20dB)
・外部→内部・・・改造後:約-27dB(改造前:約-15dB)
・改造費用は35,000円くらい。所要時間は4〜8時間
当初の目的である防音性能は向上したので、改造自体は成功かと思います。
それなりに費用はかかりましたが、これで心置きなく音楽活動や配信等が出来るのであればお買い得ではないでしょうか。
また、かなり暑いので夏場はエアコンが必須で、それでも1時間おきくらいに休憩が必要ですが、そのデメリットを遥かに上回る満足感があります。
ほんまに改造して良かった。
あとは両面テープの耐久性次第ですね。
当記事が簡易防音室の導入や改造のお役に立てれば幸いです。
※当記事を参考にOTODASUの改造を行う場合、あくまでも自己責任でお願いします。
そして
改造OTODASUの中で作った曲でボカロPになりました。
その時のOTODASU内部の環境についてもう少し以下の記事で触れています。
ボカロPになりました! YouTube版 https://youtu.be/lHtLu7J7J_w ニコニコ動画版 【初音ミク】足跡【オリジナル曲】 中学生の時に初音ミク(敬称略)と出会い、VOCALOI[…]
(2024/07/06追記)引っ越しました
先日引っ越しをしまして、改造後のOTODASUを一旦解体して運搬、そして再度組み立てを行いました。
引越し屋さんにOTODASUの運搬をお願いしたところ、予め全て自分で分解してあることを条件に引き受けてくださいました。
心からありがとうございます・・・!
「特殊な荷物ですねぇ」と言われました。
ぐうの音も出ませんね。がはは。
上の方にチラッと書きましたが、運搬の際に両面テープの粘着力が弱っている部分の遮音シートと、一部の吸音材が剥がれてしまいました。
念の為書いておきますが、それらが剥がれた事について引越し屋さんに非は全く無く、単に両面テープ粘着力の経年劣化と僕の貼り方の問題です。
遮音シートの貼付けは別の両面テープを使用することによって解決・様子見中です。
新しい両面テープの方がガッチリ粘着してそうで良い感じです。
吸音材は写真の通り、遮音シートにテープが残っており吸音材だけが落ちた様な状況です。
つまりは「遮音シートに両面テープを貼り付けて、そこに吸音材を押しつける」貼り方で貼った吸音材が剥がれました。
生き残った吸音材は「吸音材自体に両面テープを貼り付けて、それを遮音シートに押しつける」方法で貼り付けたものです。
なので、吸音材を貼り付ける際は「吸音材自体に両面テープを貼り付けて、それを遮音シートに押しつける」方法がオススメです。
吸音材を壁に貼り付ける際の参考になれば幸いです。
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