【楽曲解説】ゲームオーバーな雰囲気のBGM【惨憺】


Audiostockにて、以下の楽曲の配信を開始しました。

YouTube版

一行説明:【ループ】ゲームオーバーな雰囲気のBGM

曲名 :惨憺
(santan)

作曲者:りきや
編曲者:COIMA IESHIMA PROJECT

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以下からは、楽曲の解説メモです。

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使用機材

使用PC

Macbook Pro13インチ(2020)

CPU:2 GHz クアッドコアIntel Core i5
ROM:512GB SSD
RAM:16GB

買うなら僕のやつより更に新しくて高性能なM1チップ搭載モデルのほうが良いです。
新しいMacbook(2021年以降)は全てM1チップだと思います↓

使用DAW

Logic pro

使用音源

メロディ

・Steinway Grand Piano

コード

・Steinway Grand Piano
・Pop Strings

装飾

・Celtic Harp
・Harp
・Full Strings

パーカッション

・なし

今回はパーカッションは使用していません。

そして、悲しい雰囲気にしたかったので、楽器の数も6つだけと少なめです。

また、ハープとピアノをメインに作ってみたかったので、そうしました。

どっちの楽器も弦がいっぱいあるので、メンテナンスが大変そうですね。

弦交換とかチューニングはどういう風にするんかな・・・?

ハープのアルペジオは個人的に好きです。
結構色んな曲に使っています。

そして、ハープとピアノだけでは寂しかったので、ストリングスを追加しました。

Pop Stringsで白玉和音を作り、音色の調整にFull Stringsを使っています。

音楽の要素についてはコチラ

使用プラグイン

iZotope Neutron3 Advanced

iZotope Ozone9 Advanced

Neutron、Ozoneについてはコチラ

楽曲解説

キー、スケール等

・Eフリジアン・・・イントロ、Aメロ、Bメロ、間奏
・謎のスケール・・・Cメロ

・BPM=90

・4拍子

チャーチモードを使った曲を作ってみたかったんです。

チャーチモードについての記事はいつか書きます。

そして、Cメロでモードが変わります。

ノリで作ってみた結果、謎のスケールになっていました。

(メロディで使っている音はE F A♭ B C Dです。)

スケール外の音も使ったEメジャーかな?よくわかりません・・・

構成

前奏
Aメロ
Bメロ
間奏
Aメロ
Bメロ
Cメロ

のループ

コード進行

イントロ、Aメロ、間奏

Em ( Ⅰ )

Bメロ

F→FM7→G→G7

(Ⅱ→ⅡM7→Ⅲ→Ⅲ7)

Cメロ

E ( Ⅰ ?)

Cメロはよくわかりません・・・。

自分で作ったハズなんですがね・・・。

どういう風に作ったのか、メモ書きします。

まず、CメロはAメロの同主調転調っぽくしたくて、コードをEm(ミソシ)からE(ミソ#シ)にしました。

次に、メロディはほぼAメロと同じですが、コードがE(ミソ#シ)になっていますね。

なので、メロディにソがある場合、コードのソ#と短二度(もしくは増一度)の関係になり、強い不協和を感じる場合があります。

よって、メロディに含まれているソを全て半音上げて、ソ#にしました。

その結果、変なスケールになっちゃいました。

本来は素直にEメジャースケールにしても良かったんだと思います。

まぁ、ワンコードの曲だと、割と自由にスケール外の音を使っても違和感が少ないという事がわかりました。

もしかすると、この先に作る曲たちにも使えそうですね。

あと、いつも作曲する時はメモを書きながら作るんですが、この曲はメモ書きするのを忘れていました。

今度からはちゃんと忘れないようにします・・・。

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