【GOSEN】ハイブリッド専用ナイロンTECFLOW1.25mmをインプレ!ポリのパワーアップにおすすめ【PR】

先日、GOSEN様より6月発売予定のハイブリッド専用ナイロン「TECFLOW」のモニター品をいただきました。

ハイブリッドにするならコレ!低摩擦×高耐久設計SMOOTH FLOW COATINGにより、ガット同士の引っかかりを抑制…

今回は、そのGOSEN TECFLOWを実際に自分で張って打ってみた感想をまとめます。

ポリ単体よりも打感が柔らかくなり、ホールド感とパワーアシストを足してくれるハイブリッド向けナイロンという印象でした。

GOSEN TECFLOWのモニター品と非売品Tシャツ。
ありがとうございます。
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GOSEN TECFLOWとは?

TECFLOWは、GOSENから2026年6月発売予定のハイブリッド専用ナイロンです

ポリエステルガットの性能を引き出すためのナイロンマルチとのことで、ポリと組み合わせて使うことを前提に作られているようです。

ハイブリッドが前提のガットというのも、非常に興味深いですね。

今回はせっかくなので、メインにポリエステルガット、クロスにTECFLOWを張る形で試してみました。

今回のセッティング

#ハイブリッド専用ナイロン

今回のセッティングは以下の通りです。

  • ラケット:DUNLOP SX300 Lite
  • 縦:GOSEN POLYLON 18
  • 横:GOSEN TECFLOW1.25mm
  • テンション:45/43
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ポリの性能を引き出すためのナイロンマルチとのことなので、今回は縦に同じGOSENのPOLYLON 18、横にTECFLOWを張ってみました。

POLYLON 18は1.20mmと細めの丸型ポリエステルガットで、国内ブランドとしてはコスパが非常に優れています。

このガットは特徴という特徴はあまりないのですが、逆に不得意なこともない、誰でも使いやすい万能ガットですね。

そこにTECFLOWを組み合わせることで、どれくらい打感や飛びが変わるのかを試してみました。

張ってみた感想

僕はストリングマシン「クリッパーメイト」を所持しているので、自分でガットを張ってみます。

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普段はポリガットばかり張るのですが、TECFLOWはナイロンガットなので非常に柔らかく張りやすい印象でした。

表面処理はサラサラしており、それなりに滑らかです。

た〜ての糸〜は〜ポ〜リロ〜ン♪

流石にポリガットのようにツルスベ低摩擦な感じではありませんが、わりと張りやすくは感じましたね。

自作シール

打ってみた感想

さてさて、朝にガットを張り、昼頃から練習があったので行ってきました。

ハイブリッドかっこいい

打感:ポリ単体より柔らかい

まず感じたのは、ポリ単体よりも打感が柔らかくなったことです。

ポリ特有のガツンとした硬さが少し丸くなり、ボールをホールドする感覚が増えた印象でした。

ただ、ナイロン単体のように極端に柔らかくなるわけではなく、あくまでもポリの良さを残しながら、少しマイルドにしてくれる感じです。

ポリの打感を少し優しくしたい人にはちょうど良さそうです。

ホールド感:上がる

ホールド感も、ポリ単体より上がった印象です。

ボールが一瞬だけラケット面に乗るような感覚があり、特にストロークではガットがたわんで飛ばすような印象を受けました。

ポリの弾きに少し球持ちを足してくれるような感覚なので、ポリ単体だと少し肘や肩の負担が大きいと感じる人にはちょうど良いかもしれません。

とはいえナイロン単体よりはしっかり感があり、ハイブリッド専用ナイロンらしいバランスだと感じました。

パワー:深いボールが打ちやすい

今回一番分かりやすかったのは、パワーアシストです。

ポリ単体で張っている時よりも、ボールが楽に深く飛んでくれる感覚がありました。

特に、少し体勢が崩れた時や、追い込まれた時に助けてくれる感じがあります。

いつものポリに、もう一段パワーを足してくれるような印象でした。

自分から強く打った時だけでなく、苦しい場面でもボールが浅くなりにくいのはかなり良かったです。

ただ、パワーアシストが強いので、いつもなら入る感覚のボールも少しアウトになることがよくありました。

弾道:普通くらい

弾道は、個人的には普通くらいに感じました。

勝手に高く持ち上がる感じでもなく、逆に低く直線的になる感じでもありません。

いつものスイングで打てば、自然な高さで飛んでいく印象です。

ただ、ポリ単体よりパワーが出るぶん、少し深く飛びやすいです。

いつもより弾道は下げ目で打った方が良かったですね。

スピン:ポリ単体よりは少し落ちるかも

スピン量については、ポリ単体と比べると少し落ちるかもしれないと感じました。

打った時のホールド感は向上しましたが、スナップバック感は低下した印象です。

もちろん全くスピンがかからないわけではなく、必要十分にはかかります。

ただ、縦横ポリで張っている時と比べると、ガリっと引っかけて強く回転をかける感じは少し薄くなる印象です。

そのため、いつもより少し回転量を意識して打つとちょうど良かったです。

回転を意識して振ると、パワーアシストも相まってかなり良い感じに飛んでくれました。

エッグボールやグリグリスピンは少し苦手で、ポリのスピン性能の一部をパワーと柔らかさに変換するような方向性だと思います。

しかしこれは、縦のガットに何を張るかによって大きく変わるでしょうね。

スライス:伸びがかなり良い

個人的にかなり気に入ったのが、スライスの伸びです。

特にバックハンドスライスや、守備的に返すフォアスライスで深さを出しやすかったです。

ポリ単体だと少し浅くなりやすい場面でも、TECFLOWを組み合わせることでボールがしっかり奥まで行ってくれる感覚がありました。

個人的には、追い込まれた時の粘るボールとスライスの伸びがかなり好印象でした。

コントロール:結構良いかも

コントロール性は結構良いかもしれません。

走りながらでも、ちゃんと狙った深いところに返せることが多々ありました。

もちろん、足を止めて打てる場面でも思い通りのコースを狙いやすかったです。

ただ、やはりパワーがあるのでアウトには注意すべきですね。

ボレー:繊細なタッチができるなら万能

コントロール性に優れており、打感も柔らかいので、ボレーに関しては結構向いてそうな印象です。

ちゃんと面を作って打つと、良い感じの深く伸びるボレーがしやすいのではと感じました。

反面、少しボールが伸びすぎるのでドロップボレーは思ったより深く入っちゃうこともあるので、押し込むボレーの方が得意かもしれません。

繊細なタッチが出来るなら、色々こなせるのではないでしょうか。

サーブ:飛びすぎ注意

回転をパワーに変える印象は、ストロークだけではなくサーブもでした。

回転系のサーブは想定より回転がかからず、飛びすぎてフォルトが多くなってしまいました。

回転を抑えめでフラット気味に打つと、いつもより鋭いサーブが打てました。

サーブは回転よりコースで攻めるタイプの人に向いていると思いますね。

TECFLOWが向いている人・向いていない人

友人のラケットとおそろ
わしのラケットは肉球ついてる

今回使ってみた感覚から、TECFLOWが向いている人と、少し向いていないかもしれない人を考えてみます。

向いている人

  • ポリ単体だと少し硬いと感じる人
  • ポリにもう少しパワーが欲しい人
  • 深いボールを楽に打ちたい人
  • スライスの伸びを出したい人
  • 横ナイロンのハイブリッドを試してみたい人
  • 追い込まれた時の粘りが欲しい守備的な人
  • 落ち着いてコントロールショットを打ちたい人

向いていないかもしれない人

  • ハードでストイックな打感が好きな人
  • とにかくスピン量を優先したい人
  • 強い引っかかり感を求める人
  • 飛びを抑えたい人
  • 回転系のサーブを打ちたい人

基本的には、ポリの良さを引き出しつつ、パワーアップしたい人向けだと思います。

反対に、ポリ単体の硬さや、引っかかり感、スナップバックによるスピンを重視する人には、少し物足りない場面もあるかもしれません。

次に張るならスピン系ポリと組み合わせてみたい

チクチクになったセントジェームス

今回の組み合わせでもかなり良かったのですが、もし次に張るならEGGPOWERやG-SPIN3などのスピン系ガットと組み合わせてみたいですね。

というのも、前述の通りTECFLOWはパワーアシストや打感の柔らかさを足してくれるようには感じましたが、スピン性能はポリに一歩及ばない気がします。

なので、メインにしっかり引っかかるスピン系ポリを持ってくると、結構面白そうです。

普段スピン系ポリを使っていて「性能は好きだけど、もう少し楽に飛ばしたい」と感じている人には、もしかすると相性が良いのではないでしょうか。

ハイブリッド専用ナイロンというだけあって、組み合わせ次第でかなり印象が変わりそうです。

GOSENといえば”ぽちゃ猫”も愛用中です

ぽちゃ猫のグリップバンドと振動止めも愛用中

今回の写真にも少し写っていますが、GOSENのラケットスポーツブランド「ぽちゃ猫」のグリップバンドと振動止めも愛用しています。

こういう小物がかわいいと、ラケットを持つ時の気分も少し上がりますね。

ちょっとしたアクセサリーでオリジナリティを演出できますし、僕はこういうの好きです。

まとめ:ポリにパワーと柔らかさを足したい人向け

縦にTECFLOW、横にポリでも面白いのかも

GOSEN TECFLOWを使ってみた感想をまとめると、ポリの良さを残しながら、打感の柔らかさ・ホールド感・パワーアシストを足してくれるハイブリッド専用ナイロンでした。

特に印象が良かったのは、以下の項目です。

  • ポリ単体より柔らかくホールド感のある打感
  • 深いボールを打ちやすいパワーアシスト
  • コントロール性能
  • 追い込まれた時の粘るボール
  • スライスの伸び

一方で、スナップバック感は流石にポリに劣り、スピン量はポリ単体と比べると少し落ちるかと思います。

そのため、とにかく回転量を最優先したい人より、ポリの打球感を活かしつつ、もう少しパワーや扱いやすさが欲しい人に向いていると思います。

ただ、これは縦に張るガットによって変わるでしょうから、いろいろ試すと面白そうです。

普段使っているポリに「もう少しパワーが欲しい」と感じている方には、特に相性が良さそうですね。

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