最高のシフトノブと出会いました!
今回は、NAモータースの「ハイブリッドシフトノブ(ボール型)」と「シフトパターンプレート」を実際に使ってみたレビューをお届けします。
NAモータースとは?という方は、コチラの記事もご参考ください。
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結論を書くと、見た目の良さだけでなく、手に馴染むフィーリングや操作性も最高でした。
今回のNAモータースのハイブリッドシフトノブは、まさに「見て良し、走って良し、”車”を楽しむシフトノブ」だと感じました。
この記事では、製品の特徴から実際のフィーリング、そして他のシフトノブとの違いまで、ドライバー目線で丁寧にレビューしていきます。
僕の主な実績
・DualAttack全国2位、シミュレータ部門コースレコード
・国内A級ライセンス取得、公式レース出場経験あり
NAモータース「ハイブリッドシフトノブ」の特徴と評判は?

NAモータースのハイブリッドシフトノブは、金属と樹脂、それぞれの“いいところ”を組み合わせた独自構造が魅力のアイテムです。
外装にはPOM(ポリアセタール)という高品質樹脂が使われており、内部にはしっかりとウェイトが埋め込まれています。
その結果、約180g前後というちょうど良い重さを実現。
金属製シフトノブのような確かなシフトフィールと、樹脂ならではの優しい手触りを見事に両立しています。
金属製はシフトフィールは良いですが、夏は熱く冬は冷たい。
樹脂製は年中快適な手触りですが、シフトフィールが軽く安っぽい。
金属製の操作感と、樹脂製の快適な握り心地。
両方のメリットを活かし、デメリットを打ち消したのが、このハイブリッドシフトノブの真骨頂ですね。
また、形状はスティック型とボール型の2種類がラインナップされています。
金属と樹脂の“いいとこ取り”設計
POM樹脂は高精度機械部品にも使われる素材で、滑らかで摩耗に強いのが特徴。
そんな素材をシフトノブ外装に採用することで、手触りがとても心地よく仕上がっています。
しかも、よくあるツルツルした樹脂感ではなく、指先が“吸い付くようなサラサラ感”。
長時間のドライブでも手に疲れを感じにくく、どんな握り方でも自然にフィットします。
取り付けも簡単、ユーザーフレンドリーな構造
取り付けはとてもシンプルで、付属のマニュアルを見ながら簡単に行えます。
また、シフトノブ下部にナットが露出しない構造のため、見た目もスッキリでどこを触っても滑らかです。
上から握る派でも横から握る派でも、どんな角度でどんな握り方をしてもフィットします。
また、表面にはロゴがなく、加工精度も非常に高いため、段差や凹凸を感じることがほとんどありません。
まさに“空間にも、手触りにも調和する”フィット感を追求したシフトノブです。
コレは良い・・・!

実際に使って感じたシフトフィール
実際にこのハイブリッドシフトノブを装着して走ってみると、まず最初に感じたのは「操作のしやすさ」と「手との一体感」です。
軽すぎず重すぎない絶妙なバランスで、シフト操作のたびに“スコッ”と気持ちよく入っていく感覚が味わえます。
街乗りでの頻繁なシフト操作でも快適、ヒール&トゥもしやすいです。
まるで人馬一体ならぬ人車一体、自然で正確なフィーリングなんですよね。
シフトチェンジのたびにニヤッとする、そんな感覚です。
一年中上質で快適な手触り
特筆すべきは、表面の質感です。
POM樹脂特有のサラサラした触感がありながら、まるで“吸い付くような”独特の手触りですね。
特に夏場の暑い時期でも金属ノブのように熱くならず、冬も冷たさを感じにくいので、年間を通して快適に使用できます。
これは毎日のドライブを考えると、地味だけど本当にありがたいポイントです。
また、先程にも書いた通りシフトノブ下部にナットが露出しない構造なので、どんな握り方にもフィットするんです。
今まで使っていたシフトノブは、下部にナットが露出しているので、指先の手触りを損ねていました。
しかしNAモータースのハイブリッドシフトノブに変更してからは、指先までフィットするようになりましたね。

ナットが露出していて指触りを損ねる
一見、それくらいで変わるの?と感じるでしょうけど、コレが本当に大きな変化なんですよ。
程よい重量感が生むスムーズな操作性
内部ウェイトによる約180gの重量が、シフト操作の安定感に大きく貢献しています。
樹脂製の軽いシフトノブだと“カチャカチャ感”が出やすいですが、このノブは重量により程よい慣性があるため、シフトレバーがスッと次のギアへ導かれるような感覚ですね。
この“重量感”は本当に絶妙です。
街乗りでも、信号や交差点が少し楽しくなりますね。
NAモータース「シフトパターンプレート」の特徴と評判は?

ハイブリッドシフトノブとセットで入手した「シフトパターンプレート」も、想像以上に完成度の高い仕上がりでした。
見た目の印象は控えめながら、しっかりとした存在感を放つ、いわば“縁の下の力持ち”のようなアイテムです。
ブラックのアルミ削り出しプレートは、内装に自然に溶け込みつつも、金属のシャープな空気感がほんのりとアクセントになっています。
シンプルですが、安っぽさが一切ない。
こういう“控えめで上質なこだわり”は、分かる人には分かるんです。
アルミ削り出しの質感と耐久性
アルミを削り出して作られているため、長期間使用しても、直射日光によって文字が擦れて消える心配がありません。
見た目はスマートに、しかも実用性も最高クラスです。
経年劣化に強いのは安心ですね。
車検にも対応しつつ、見た目もスマート
シフトパターン表示は車検対応のために必要な要素ですが、正直「できれば目立たせたくない」という方も多いですよね。
このプレートはまさにその理想を叶える一枚です。
裏面にはあらかじめ両面テープが貼り付けられており、剥離紙を剥がすだけで簡単に取り付け可能です。
粘着力も非常に強く、一度貼り付けると剥がれる気がしないほどしっかり固定されます。
\シフトパターンプレートはコチラ!/他のシフトノブとの違いと総評


僕はレースをしていたことから、これまで様々な車種をサーキット内外問わず運転させて頂き、様々な形状や素材のシフトノブを操作してきました。
そんな僕でも、NAモータースのハイブリッドシフトノブは「手に馴染む」という感覚が圧倒的に良いと感じました。
このハイブリッドシフトノブは、金属製と樹脂製の両方のメリットを活かし、両方のデメリットを打ち消した、まさに“ハイブリッド”シフトノブです。
どんな走り方にも、どんな内装にもフィットする、僕の中では“基準”になってしまう存在です。
もう他のシフトノブに戻れないかも・・・
このハイブリッドシフトノブを使い始めて、正直もう他のノブに付け替える理由が見つからないほど気に入りました。
“インテリアとしての調和”と“走りや手触りの調和”をここまで高いレベルで両立しているシフトノブは、なかなか出会えないのではないでしょうか。
シフトノブはインテリアであり、チューニングパーツでもあるということを実感しましたね。
あえてデメリットを挙げるならば・・・
100点中120点くらい褒めちぎってますし、本当に気に入りましたが、あえてデメリットを挙げてみます。
それは「シフトノブとしては比較的高価」であることです。
このハイブリッドシフトノブの価格帯は、有名レーシングギアメーカーやチューニングパーツメーカーの高級シフトノブほどではありませんが、こだわらない人が気軽に試せる価格帯ではないかもと思います。
もちろん、このハイブリッドシフトノブは価格以上の価値はあると思います。
ただまぁ、シフトノブは耐久性が非常に高く、そう壊れるものではありません。
もし車を乗り換える際も、次の車に引き継ぐことが最も簡単なチューニングパーツの一つがシフトノブです。
NAモータースのハイブリッドシフトノブはロゴが刻まれてませんから、次の車に引き継いでもインテリアの違和感は生まれないでしょう。
そうして長年使えることを考えると、決して高い買い物ではないですよね。
まとめ
シフトノブの最高峰!
NAモータースの「ハイブリッドシフトノブ(ボール型)」と「シフトパターンプレート」は、見た目&シフトフィール&実用性の全てが作り込まれたチューニングパーツかと感じました。
金属と樹脂のハイブリッド構造による絶妙な重さと質感、そして季節を問わず快適に使える温度特性。それでいてロゴのない見た目のシンプルさで、どんな車種にも馴染みます。
また、シフトパターンプレートもアルミ削り出しの上質な仕上げで、直射日光や経年劣化に強い。
控えめながら確かな存在感があり、「目立たない部分までこだわりたい」という方にはぴったりですね。
運転のたびに「これにして良かった」と感じられる、心のチューニングパーツですね。
「見る」「触る」「操作する」どんな場面でも快適なこのハイブリッドシフトノブは、まさに“車が好き”な人に試してほしい製品です。
最も気軽に交換できて、長年使えるうえに、運転の際に必ず触れるパーツであるのがシフトノブです。
NAモータースのハイブリッドシフトノブは、車をより楽しめるドレスアップ兼チューニングパーツですね。
\ハイブリッドシフトノブ(スティック型ブラック)はコチラ!/ \ハイブリッドシフトノブ(スティック型ホワイト)はコチラ!/ \ハイブリッドシフトノブ(ボール型)はコチラ!/ \シフトパターンプレートはコチラ!/



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