テニスのストリングマシンを買いました!
趣味でテニスサークルに参加しており、テニスをちょこちょこ楽しんでいます。
好奇心と実用面で、クリッパーメイトというストリングマシン(ガット張り機)を購入しましたので、そのご紹介です。
【まずは結論】クリッパーメイトはこんな人にオススメ!
どんな人にオススメなのか、結論を先に述べます!
- テニスを長く続ける予定の人
- 自分でガットを張ってコスパ良くテニスしたい人
- 自分でガットを張ってみたい好奇心旺盛な人
- コンパクトな手動ストリングマシンを探している人
極端な話、それなりの頻度でテニスをする人であれば、ほぼ全員にオススメ出来ると思いますね。
僕は月に2〜4回くらいのプレイ頻度ですが、クリッパーメイトを購入してからは非常に充実しています。
クリッパーメイトとは?特徴と基本情報
まず、クリッパーメイトとは何かをご紹介します。
クリッパーメイトの基本スペック・価格
- メーカー:KLIPPER USA
- タイプ:二点支持、分銅式、フライングクランプ
- テンション範囲:約10~90ポンド
- サイズ:60cm×15cm×24cm
- 重さ:9.1kg
二点支持とは、ガットを張る際にラケットを上下二点で固定する方式です。
分銅式とは、ガットに掛けるテンションを、重りで調整する方式ということですね。
フライングクランプとは、ガットを固定するクランプが本体に固定されていないということです。
ざっくりと、そんな感じです。
あまり深く考えなくていいと思います。
テンションは約10~90ポンドなので、普通にテニスを楽しむ分には全く問題ないと思います。
サイズ感も割とコンパクトで、リビングの机の上に置いてガットを張り、終わったら片付けることも苦になりません。
他のストリングマシンとの違い(電動?バネ式?分銅式?)
ストリングマシンには、主に①電動式、②バネ式、③分銅式の三種類があります。
クリッパーメイトは③分銅式ですね。
①電動式
コンピュータがガットのテンションを調整するストリングマシンです。
スポーツショップ等でガットを張ってもらうときはコレですね。
精度が高くスピードも早いですが、本体が大きく重く、非常に高価です。
②バネ式
バネの反発力でテンションを調整するストリングマシンです。
電動式よりは安価で、操作もシンプルですが、バネの劣化により反発力が落ちるので、こまめなメンテナンスが必要です。
③分銅式(クリッパーメイト)
分銅の重さによってテンションを調整するストリングマシンです。
構造が最もシンプルでメンテナンスが簡単、何より最も安価です。
しかしテンションの精度を出すのが難しく、操作も他の方式より手順がやや複雑で時間がかかります。
ガチでテニスをするなら電動式、ちょっと気合を入れて大会に出るならバネ式、僕みたいに楽しくテニスできれば良いやくらいなら分銅式・・・ですかね。
クリッパーメイトを購入した理由は?
週末サークルプレイヤーでテニス初級者の僕が、なぜストリングマシンというマニアックな機材を購入したのでしょうか?
そんなお金があるなら練習しろ、そもそもお前は音楽をやれ、という意見は一旦置いといて、クリッパーメイトを購入した理由を書きます。
長い目で見ると、結果的に安くなるから
近所のスポーツショップでは、安いガットを張ったとしても、ガット代が2,700円+工賃800円で、合計約3,500円くらいです。
通販では、安いガットだと1,500円くらいで購入でき、自分で張れば工賃が無料なので、一度のガット張替えで2,000円ほど節約できますね。
クリッパーメイトを50,000円としたら、25回張り替えたら元が取れますし、それ以降は毎回節約になります。
年間に5回ガットを交換するとしても、5年で元が取れますね。
実際はもっと頻繁にガットを張り替えますし、ロールガットをまとめ買いすると遥かに安く張れますし、最悪クリッパーメイトを売却すれば、元を取るのはすぐに達成できます。
サークルの人から工賃をもらって張り替えたりしたら、更に早く元が取れますし。
色々なガットを気軽に試せるから
前述の通り、スポーツショップでガットを張り替えてもらった場合、安くても3,500円かかります。
その場合、張ってもらったガットが自分に合わなかったり、ガットのテンションが高すぎたり低すぎたりすると、また張り替えるのに3,500円かかります・・・。
結構出費が・・・。
その点、自分で張り替えるとガット代だけで済むので、新しいガットやテンションにチャレンジしやすくなります。
スポーツショップに置いていないガットも、通販でなら手に入りやすいですしね。
今までスポーツショップで張り替えて貰っていて、いつも張っているガットがたまたま売り切れで、仕方なく初めてのガットを張ってみることもありました。
自分で張り替えるなら、あらかじめガットを買い置きしていれば良いので、好きなときに好きなガットを自分の家で張れます。
色んな太さや形状のガットも気軽に試せますね
ガットへの理解も深まるでしょうし、そうすれば長い目で見るとテニスの上達に繋がるのではないか?とも思いました。
好奇心
「自分で張ってみたい!」という興味ももちろんあります。
僕は家島という離島で生まれ育ち、家島中学校のソフトテニス部が僕のテニスの原点なのです。
しかし、家島にはスポーツショップが無いので、当時ガットを張り替えた記憶がほぼありません。
たまにテニスショップのコーチが家島中学校の部活動に遥々教えに来てくれたので、そのときにラケットを預けて張ってもらうことがありました。
中学三年間で、張り替えた回数は2~3回でしょうか?そんなに多くないかも。
3年間張り替えてないかも?という友人もいますし。
そんなわけで、好奇心旺盛な少年時代の僕は
自分でガットを張り替えられたら便利やのになぁ・・・
とは考えていました。
大人になって硬式テニスを始め、ハマっていくうちに「自分でガットを張ってみたい」という少年時代の欲求が蘇ったので、張っちゃおうと思った次第です。
好奇心旺盛は今もですね。
クリッパーメイトのメリット・デメリット
さて、他のストリングマシンと比較して、クリッパーメイトのメリットとデメリットを述べます。
メリット① コスパが良い(安価で導入しやすい)
電動式、バネ式などの他のストリングマシンと比べても圧倒的に安いです。
メンテナンスもほぼ不要ですし、ランニングコストはかかりません。
他の分銅式マシンといえばEAGNASがありますが、EAGNASは在庫状況がお問い合わせをしないと分からないらしいので、ちょっと心理的ハードルが高いです・・・。
クリッパーメイトは所有者も多く、商品自体も情報も比較的手に入りやすいので、そういった面でもオススメですね。
メリット② コンパクト&持ち運びやすい
重量は約10kg足らずです。ズッシリ感はありますが割と軽量で、準備や片づけも苦になりません。
収納や移動も楽々なので、出先に持っていくことも可能といえば可能です。
あまりストリングマシンを外に持ち出す機会は無いとは思いますけどね・・・。
よほどガチで大会に出る人ならあるのでしょうか。
メリット③ 簡単に使える(ストリングマシンデビュー向け)
クリッパーメイトは構造もシンプルで説明書も充実していますので、僕のように初めて自分でガットを張る人でも、付属の説明書を読みながら一人で張れます。
僕は周りに教えてもらえそうな人がいないので、説明書を読みながら一人で張りました。
そうするしかなかったのです。
また、クリッパーメイトは電話でのサポートも受け付けているらしいので、初めて自分でガットを張るけど周りに教えてくれそうな人がいない・・・という僕みたいな人にはベストだったわけです。
デメリット① 張るのに時間がかかる
分銅式は構造は簡単ですが、電動式などに比べると手間が多いです。
精度を出すのにも、操作に慣れるまでは丁寧に作業する必要があり、電動式やバネ式と比べるとどうしても時間がかかります。
作業時間は、初回は説明書を読みながら2〜3時間くらいですかね。慣れても40〜60分くらいはかかるそうです。
僕は説明書を読まないタイプなので、初回は6時間かかりました。アホです。
説明書は読んだ方が良いです。
2、3回張ると慣れてきて、丸型ポリガットだと1時間ちょっとで張れるようになってきました。
電動式だと慣れると30分くらいで張れるらしいのですが、分銅式で30分で張るのは結構チャレンジングらしいですよ。
多少時間がかかるのは、値段を考えると仕方ないと思いますね。
デメリット② 一定の力加減が必要(テンション管理)
電動式やバネ式はテンション管理が簡単ですが、分銅式は1本のガットを張るたびに、分銅が水平になるように引っ張り方を調整する必要がありますので、どうしても精度が落ちます。
丁寧に作業すれば、アマチュアなら気にならないくらいの精度では作業できます。
その分時間もかかりますけどね・・・。
テンションの精度が理解できるレベルのプレイヤーには、分銅式では少々満足できないかもしれませんね。
僕みたいな週末プレイヤーなら、全く違和感なく打てますけども。
クリッパーメイトの開封と使い方
さてさて、でっかい段ボールが届いたので開封していきます。

開封してみる

段ボールを開けると、本体と付属品がズラリ。

黄色い髪が入った方の袋には、主要な工具が入っています。
ラジオペンチ、千枚通し、クランプ×2ですね。
ラジオペンチはガットを結ぶ際に使ったり、ガットを切る時にも使えます。
しかし、切れ味はあまり良くなく、100均のニッパーの方がまだ使えるかもくらいのクオリティなので、可能ならニッパーは別で用意しても良いかもしれませんね。
千枚通しは、横ガットをグロメットに通す際に使うことがあります。
クランプは必須です。コレを無くすとガット張れないと思います。

あとは、メンテナンス用の道具、各種説明書とオマケのガットとグリップですね。
ガットも付属してるので、練習用に使ってみるのも良いと思います。
個人的に重要なのが、メンテナンス用の道具の袋に入っている黄色い「スタートピン」です。
説明書の手順ではこのスタートピンを使うのですが、僕は説明書をロクに読まなかったので、コレはメンテナンス用の道具なんだと思って開封していませんでした。
結果、説明書を読んでも「スタートピンって何?そんなの同梱されてたっけ?」と思っており、説明書のガット張り手順が理解できず、数時間無駄にしました。
説明書はちゃんと読みましょう。ほんまに・・・。
説明書自体は親切なので、ちゃんと読みながら作業すれば、不安に思うことはあまり無いんじゃないかと思います。
僕が説明書を読まなかったから、勝手に四苦八苦してただけです・・・。

張り方の手順(簡単に)
では、ガットを張っていきます。
詳細な手順は付属の説明書を読めば全部書いていますので、僕なりの張り方を簡単にご紹介しますね。
今回のラケットは、僕のDUNLOP SX300LITEです。
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また、今回は縦と横を別に張る、オーソドックスな2本張りをします。
ざっくりとした手順は、「ラケットを固定→縦ガットを張る→横ガットを張る→完成」です。
また、使用するガットは、pro’s proのHEXASPIN TWISTです。
一度のガット張りで約12m使用するのですが、このガットは200mでこの値段です。
コスパ最高ですね。
自宅にストリングマシンがあれば、こんなに安くガット張り替えができるんですよ。魅力的。
ガットを通し、ラケットを固定する
まずはガットを6m10cmに切り、ラケットヘッドの真ん中側からスロート側の真ん中に通し、折り返して来ます。

ヘッド側から出ている2本のガットの長さが均等になるようにしましょう。
スロート部の穴の個数によって、ヘッド側から通すかスロート側から通すかが決まります。
詳細は付属の説明書に書いてますので、ご参照ください。
SX300LITEはスロート部の穴が6個なので、メソッドA(ヘッド側から通す)ですね。
多くのラケットは、穴が6個みたいです。
メインストリング(縦ガット)を張る
ラケットがセットできたら、ガットを張っていきます。

ラケットヘッドの左側から出ているガットを隣の穴に通し、クランプで固定します。

分銅の位置を好みのテンションの位置に合わせて、スロート部から出ているガットを引っ張ります。
バーが水平になるようにガットを引っ掛ける位置を調整しながらですね。この作業が時間かかります。

バーが水平になっている状態で、スロート部のひとつ左の穴にスタートピンを指し、スタートピンとガットをクランプで挟みます。

クランプを挟んだら、分銅のバーを戻します。
この状態では、分銅を戻しても2つのクランプ間にテンションが掛かったまま保持されていますね。

ラケットを180度回転させ、今度は隣のガットをヘッド側から張っていきます。
ヘッド側から出ているガットを引っ張って、分銅が水平になっている状態にします。
その状態のまま、スロート側のスタートピンとガットを挟んでいるクランプを外し、ヘッド側の真ん中2本のガットをクランプで挟みます。

ここでスタートピンを抜き、分銅を戻します。

真ん中の2本のガットが張れましたので、次は同様に左側の3本目を張ります。

ガットを引っ張って・・・

クランプで固定して・・・

戻す。
次に右側の4本目を張ります。

引っ張って、クランプで固定して・・・

戻す。
この「引っ張る→固定する→戻す」を左右交互に繰り返します。
このラケットのストリングパターンは16×18なので、縦糸は16本になります。

ガットの結び方は色々ありますが、僕は「パーネルノット」にしています。
説明書にも載ってますが、イラストを描いてみました↓


ざっくり書くと、「縦ガットの上を通り、下をくぐって、上に出る。」を2回繰り返す結び方です。
そうして左右両方を結べたら、次に横ガットを編み込んでいきます。
クロスストリング(横ガット)を張る
横ガットは5m90cmくらいでガットを切り出します。
ぶっちゃけ縦横どっちも6mずつで良いと思いますし、ちゃんとやれば
それでも余ります。
そのガットの片側をラケットヘッド側の縦ガットに結びつけ、編み込んでいきます。

縦ガットの上→下→上→下→・・・と交互に編んでいき、グロメットに通したらテンションを掛けます。
最初の2本だけちょっと特殊なのですが、それは説明書を参考にしてください。
1本目はクランプで挟まずテンションを掛け、ノットを締める。
2本目からはクランプで挟んで普通に張る・・・という感じですね。

テンションのかけ方自体は、縦も横も同じです。
「引っ張る→固定する→戻す」ですね。

このラケットのストリングパターンは16×18なので、横ガットは18本です。

18本の横ガットが通ったら、パーネルノットで結べば完成です!
あとはクランプを外し、ラケットの固定を解除し、取り外します。

あとは、ガットの網目をキレイになるように指で調整したら、完璧ですね。
あとはテニスコートに持ち出して、ドヤ顔で打ってみましょう。
ちまちまとした作業で時間はかかりますが、やること自体はそこまで難しくありませんね。
クリッパーメイトの口コミ・評判をチェック!
クリッパーメイトの主なレビューは、Yahoo!ショッピングのレビューをご覧いただければ分かると思いますが、概ね非常に高評価です。
ここでは、公式サイトのレビューと和訳を一部ご紹介します。
Was a bit reluctant before the purchase but this stringer turned out to be awesome! After 4 rackets restrung I already “got the money back” and these strings do actually look good! Knots are still a bit uglier than a professional’s work but it’s getting better. Love this machine so far!
「購入前は少し躊躇していましたが、このストリンガーは最高でした!4本のラケットを張り直して、もう元が取れました。しかも、このストリングは本当にいい感じです!結び目はまだプロが張ったものより少し汚いですが、だんだん良くなってきています。今のところ、このマシンが大好きです!」
僕も購入前はかなり躊躇して迷いに迷ってましたが、いざ買ってみると「何で今まで買わなかったんだろう・・・」と思うくらい、買ってよかったですね。
Have been using it for several years with no sign of degradation. The only maintenance is to use alcohol or sandpaper as directed by the manual.I’m sure my grandchildren will be using it when I can’t crawl around the court anymore.
何年も使っていますが、劣化の兆候は全くありません。メンテナンスは、説明書の指示に従ってアルコールかサンドペーパーを使うだけです。私がコートを這えなくなったら、孫たちが使ってくれるでしょう。
そうなんですよ。
何せメンテナンスがほぼ不要ですし、耐久性も高そうなので、何年も使えることを考えると早めに買った方が結果的にお得なんです。
メルカリなどのフリマサイトでも比較的高く売れますし。
売却前提であれば、元を取るのは本当にすぐでしょう。
クリッパーメイトはどんな人におすすめ?
では、そんなクリッパーメイトについて、どんな人にオススメするかを考えましょう。
自分でガットを張りたい人
シンプルに、自分でガットを張ってみたいという好奇心がある人にはオススメです。
ガットの張り方や結び方にもいろいろな種類があり、張り方によってガットの性能も変わるらしいですよ。
僕はまだ、2本張りをパーネルノットで結ぶ以外出来ませんが・・・。
同じガットでも違う人が張ったり、同じガットを同じ人が張っても張り方を変えてみたり・・・とすると、可能性は無限に広がりますね。
また、自分で張ったガットで打つとテニスがより楽しくなります。
初めて自分でガットを張ったラケットを打ったときは、ちょっと感動しましたね。
達成感がありました。
僕は一人でちまちま作業することが好きなので、ガット張りはそれほど苦にならないどころか、のんびり楽しんで作業しています。
「昼からテニスするから、朝起きてガット張って張りたてホヤホヤを楽しもう〜」って感じで、ゆる〜くやってます。
また、ガット張替えのためにわざわざ店に持って行かなくても良くなったので、面倒くさがりな僕にとっては最適なのです。
色々なガットを試してみたい人
テニスにハマってくると、ガットに対するこだわりも出てくると思います。
ガットの色もそうですが、素材や形状や太さ、当然ガット自体の打感や性能、そしてテンションもですね。
せっかくお店で張ってもらったガットが微妙に自分に合わないと感じたとしても、お金がもったいないから使い続けようかな・・・と思ってしまいますよね。
そうすると、お店でガットを張って貰う場合は、新しいガットやテンションを試すこと自体が妙にハードルが高く感じます。
しかも、基本的にお店に置いてあるガットから選ぶ事になりますよね。
そもそもガットは店頭より通販の方が段違いに安く、種類も豊富です。
自宅でガットが張り替えられるのであれば、色々な選択肢を気軽に試せるようになりますね。
つまり、ガットの選択肢が超大幅に広がります。
そうして気に入ったガットが見つかれば、そのガットをロールで買えば一度の張替えにかかる費用が更に安くなります。
長期的にテニスをし、節約したい人
自宅で安くガットが張り替えられるようになれば、練習頻度が高く頻繁に張り替える人ほど、導入効果は絶大です。
ラケットを数本所持している人も多いでしょうし。
また、家族や部活やサークルなどの複数人で使えば、さらにコストパフォーマンスが良くなります!
実際に僕も自分のラケットだけじゃなく、サークルメンバーのガットを格安で張り替えています。
サークルメンバーはお店に行く手間なく格安でガットを張り替えられますし、僕は多少の小遣い稼ぎにもなり、WIN-WINですね。
張り替えれば張り替えるだけお得なので、長くテニスをする人ほどメリットが大きいんです。
まとめ
買って大正解!
まだ7本くらいしか張り替えてませんが、張り方は覚えましたし、心境的にはもう元を取ったような気がしてます。
ガット張りについて周りに誰も頼れる人がいない中で、ガット張り未経験の孤独な僕でも出来るのか不安で仕方がなかったのですが・・・いざやってみると案外出来るものですね。
単純にガット張り替え作業は楽しいですよ。
次はどんなガットを試してみようかな、今回のガットはこんな感じだから次はこのガットならどういうボールが打てるだろうか・・・などを考えると、テニスをしている時間はもちろん、テニスをしていない時間も楽しいんですよ。
自分に合ったガットを選ぶ近道にもなるでしょうし、何よりテニスが今まで以上に楽しくなりました。
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