これまで僕は、ドワンゴの楽曲収益化サービス(NRC)を使ってボカロ曲を配信してきました。
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特に大きな不満があったわけではなく、これまでの曲はそのままNRCで配信を続けています。
ただ、今回の新曲 「名札のない胸に」 はNRCではなくSoundOnで配信申請してみることにしました。
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この記事では、なぜそう判断したのかをまとめてみます。
今回だけNRCを見送ろうと思った理由
今回の判断に大きく関わったのは、生成AIに関する扱いです。
2025年5月1日以降、NRCでは「生成AIを使用して制作した楽曲ではないことを保証する」という内容のチェックが必要になりました。
今回の曲「名札のない胸に」は、曲そのものを丸ごとAIに作ってもらったわけではありません。
そのため、いわゆる「AI生成楽曲」には該当しないという見方が可能です。
ただ、アイデア出しの段階ではAIを使っています。
その意味では、「生成AIを使った楽曲」と受け取られる可能性もあると思いました。
この場合、自分の曲が「生成AIを使用して制作した楽曲」に当たるのかは、少し判断に迷いました。
少しでも判断に迷う状態のまま申請するのは避けるべきだと考えたので、念のためにNRCからの配信は止めておこうと思いました。
今回はSoundOnを使ってみることにした
では代わりにどうするかと考えた時に、今回はSoundOnを使ってみることにしました。
…
理由は以下の通りです。
- 「AI楽曲」を配信している人もいる印象があった
- 登録や配信が無料なので試しやすそうだった
- 配信先も幅広い
無料で始めやすく、Suno AIを使った楽曲を配信している人も見かけたため、僕の「AIをアイデア出しに使った曲」も受け入れてくれそうだというのが大きいです。
アーティスト情報もそのまま使えそうでした
新しい配信サービスを使うとなると、少し面倒そうに感じる部分もありますよね。
例えば既存のアーティストとは別扱いになったりしないのか・・・などは不安ですね。
このあたりは少し気になっていましたが、今回の申請を進める限りでは、今までのアーティストデータをそのまま使えそうな感じでした。

あくまでも今回は「移管」や「乗り換え」のような大きな手続きをしたわけではなく、新曲だけ別の配信サービスで申請してみたという形です。
その気になれば、移管や乗り換えも出来そうな感じはしますね。
ひとまず申請したので、あとは待ってみます
現時点では、とりあえずSoundOnで申請した段階です。
あとは審査や配信開始を待ってみて、実際にどう反映されるのかを見ていこうと思っています。
使い勝手や反映までの流れ、配信先などは実際に配信が始まってから分かることも多いはずです。
今まで配信されていた配信先には対応してなかったり、逆に新しい配信先に対応してたりもあるでしょうから。
なので、このあたりはまた何か分かったら追記したいです。
まとめ
今回の新曲「名札のない胸に」は、これまで使っていたNRCではなく、SoundOnで申請してみました。
理由としては、アイデア出しにAIを使っていたこともあり、NRCのチェック項目に対して少し迷いがあったからです。
AIの進化が速すぎて、各サービス側も対応を探りながら動いている感じがします。
AIと音楽配信を取り巻く環境は変化がかなり速く、今後は各配信サービスや配信先の方針も変わっていくかもしれません。
今は正解が固定されているというより、その都度確認しながら動くしかない時期なのかなと感じています。
ひとまず配信申請は済ませたので、まずは結果を待ってみようと思います。




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