ヒトカラとかしてみたいけど、ちょっと恥ずかしいかな・・・
僕も歌が上手くないのでコソ練したいです・・・。
家で気ままにカラオケが出来たら、楽しいですし歌も上手くなれそうですね。
店に行く手間もありませんし、店員さんや他のお客さんの気配を気にする必要もありません。
というわけで、今回は自宅にあるNintendo Switchでカラオケ(カラオケJOYSOUND for Nintendo Switch)をする方法についてご紹介します。
カラオケのソフトはどれ?
カラオケのソフトは「カラオケJOYSOUND for Nintendo Switch」です。
Nintendo Switchでカラオケを満喫。2017年12月6日(水)配信開始、Nintendo Switch『カラ…
現時点では、Nintendo Switchでカラオケをする手段はこれだけかと思います。
主な特徴は?
カラオケJOYSOUND for Nintendo Switchの曲数は約15万曲以上(当記事執筆時点)であり、毎月新曲も追加されている模様です。
機能としては、分析採点や全国採点も搭載されています。
ビブラートなどもちゃんと加点してくれますので、普通のカラオケとほぼ変わらないかと思いますね。
もちろん、曲のキーやテンポ、マイクエフェクトの変更も可能です。
音程バーも表示できますので、普通にカラオケする分には必要な機能は揃っているかと思います。
さらに、カラオケJOYSOUND for Nintendo Switch専用の機能として、カラオケ時にNintendo Switchのゲームを使用した特別な映像を流すことが出来ます。
公式サイトより引用した上記の画像では、童謡「桃太郎」にて「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の映像が流れていますね。
なお、僕が覚えている範囲では以下のゲームの映像からランダムに使用されていました。
・スーパーマリオ オデッセイ
・マリオカート8DX
・ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
・ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX
・スプラトゥーン2
・ARMS
・ゼノブレイド2
「オープニングムービーやトレーラー映像の総集編」といった印象です。
また、歌の途中でゲームが変わる場合があります。
また、曲によっては特別な映像が使用されているものもあります。
例として、シオカラ節では以下の映像が使用されていました。
Nintendoのゲームが好きな人にとっては、普通のカラオケよりテンション上がりますね。
カラオケに必要なモノは?
・Nintendo Switch本体
・カラオケJOYSOUND for Nintendo Switchソフト(無料ダウンロード)
・USBマイク
・Switchドック(またはUSBマイクの接続を可能にするアダプタ類)
基本的にはNintendo SwitchはTVモードにし、本体付属のドックのUSB端子にマイクを接続して使用すると思います。
テーブルモードで使用するのなら、社外製のドックやUSBハブが必要かと。
Nintendo Switch本体
言わずもがな、これは必須ですね。
また、Nintendo Switch Onlineに加入する必要はありませんが、インターネット環境は必要です。
注意点として、「いつも遊ぶ本体」に登録している機器でしかカラオケJOYSOUND for Nintendo Switchをプレイすることは出来ません。
Nintendo Switchを1台だけ所持している人は気にしなくていいです。
2台以上持っている人は、注意してください。
カラオケJOYSOUND for Nintendo Switchソフト
任天堂の公式オンラインストア。「カラオケJOYSOUND for Nintendo Switch」ダウンロード版の販売ペ…
↑ここから、またはSwitch本体からストアにアクセスしてダウンロードが出来ます。
無料なので、とりあえずダウンロードしておきましょう。
USBマイク
歌うので、マイクも必要です。
なお、公式で動作が確認されているものは、以下リンクの公式マイクのみです。
・有線マイク
・無線マイク
が、僕が使用しているのは、社外品ですが任天堂ライセンス商品であるHORI製のマイクです。
公式よりも安いですし、カラーも数種類あるのでオススメです。
電池の管理が面倒なので、有線タイプを使用しています。
動作には全く問題ありません。
・有線マイク
・無線マイク
仕組み的には同じでしょうから、USBマイクならどれでも問題なく使えるとは思いますけどね。
動作に不安があるなら、上掲のマイクから選べば大丈夫でしょう。
また、近隣への防音対策としてマイクカバーがあります。
上掲の任天堂公式マイク、及びHORI製の公認マイクで使用できます。
約85dB→65dBとなると、そこそこ大きい歌声が日常会話程度に軽減されます。結構防音性が高いですね。
僕も持ってます。
が、今は簡易防音室(OTODASU)があるので使用していません。
一応自分でもマイクカバーの性能を騒音計で測ってみました。
大体15dB前後は減衰されていた感じです。
周囲への防音対策としては、安くてお手軽で良いと思います。
別の使い方として、歌ってみたなどの録音に使用するのであればちょっと考える必要があります。
このマイクカバーを使用すると、マイクが拾う音がコモって聴こえます。
マイクカバー全体が振動して、その振動音もマイクが拾うのでボヤケている、と予想します。
対策としては、マイクカバー内部に吸音性のあるウレタン等を敷き詰めれば、何も対策しないよりはキレイに録れる可能性はありますが・・・。
あくまでも可能性です。何となくそんなに良い効果が得られそうな気はしないので、オススメはしません。
Switchドック(またはUSBマイクの接続を可能にするアダプタ類)
閑話休題、必要物の話に戻ります。
Nintendo Switchを購入したら付属しているので、TVモードで使用するなら買い足す必要はありません。
ただ、例えば車の中でカラオケの練習がしたいなど、家の外へ持ち出す場合は恐らくテーブルモードで使用する事になりますが、その場合は通常のドックでは画面が見えないので使用できません。
なので、そういった場合にはUSB端子が接続できてテーブルモードで使用できるドック(またはUSBハブ)が必要になります。
動作的な懸念もあるので、公認ライセンス品にてご紹介します。
もしテーブルモードでカラオケをする場合は、購入しておきましょう。
カラオケの利用料金は?
上の方にも書きましたが、カラオケJOYSOUND for Nintendo Switchは無料でダウンロードできます。
ただ、実際にカラオケをするには利用券が必要です。
期間 | 料金 |
---|---|
3時間 | 330円 |
24時間 | 550円 |
30日間 | 1540円 |
90日間 | 3080円 |
たまに夏歌キャンペーン的なサービスを期間限定で行っていることがあり、その期間中はキャンペーン対象の曲は無料で歌えたりしますが、基本的には課金必須です。
また、90日間の利用券には自動購入プランもあり、そのプランは期間が切れると自動で購入処理が行われるので便利です。
頻繁に歌う人であれば、カラオケ屋さんに通うよりリーズナブルかと思います。
実際にカラオケしてみてどんな感じ?
では、実際にカラオケとしてのレビューをしてみます。
普通にカラオケ出来る!
あくまでも自宅なので、音響設備がカラオケ屋さんと比べると劣るでしょうから、音質や音量の面では満足できないかもしれません。
それでも、普通にカラオケするのには全く問題ない程度の音質でカラオケを楽しめます。
僕はヘッドホンで歌ってます。
音程バーや採点機能もありますし、アプリ(キョクナビJOYSOUND)を使えばスマホから曲の予約もできます。
なので個人的には、カラオケの機能としては全く文句がありません。
強いて言うなら、ドリンクバーが欲しい
若干音ズレする場合がある
曲に合わせて歌っても、自分の声が若干遅れて聴こえる事があります。
自分の声はマイクで信号化され、Switchを経由してテレビ内で音声に処理されてようやく聞こえるため、若干遅延する場合があるそうです。
高い点数を取ることが目的である場合、タイミングが取りづらいので納得できないかもしれません・・・。
対処法としては、Switch本体のイヤホンジャックからスピーカーに音を出力するようにすれば改善されます。
僕もカラオケする時はSwitch本体にヘッドホンを直接挿してます。
環境により、通信エラーが発生しやすい
何故かはわかりませんが、スプラトゥーン3の比じゃないくらいの頻度で通信エラーが発生する事があります。
酷い日は、4曲に1回くらいは通信エラーで曲が始まらないくらいです。
これは僕の環境特有のものかと思うので、起きない人は起きないと思います。
歌が始まれば全く問題ありません。
まとめ
家で歌の練習が出来るって最高ですな!
心置きなく練習できるようになってから、徐々にカラオケの点数も上がってきました。
ただ、点数を取るだけじゃダメなので、もっといい感じに歌えるようになりたいです。
発声方法の安定化や、リズムキープなど課題は多いですが、かなり少しずつですが出来るようになってきている実感はあります。
これも家で気軽に練習できるからなので、最高ですね。
このカラオケと防音室と合わせれば、自宅ですぐに質の高い練習が出来る環境が完成します。
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もっと練習して上手くなったら、歌ってみた的なやつとかもやってみたいですね。
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