【100均DIY】壊れた財布のファスナー引手をセリアのFMチェンジャーで修理してみた!実際の使い心地レビュー

長年使ってきたお気に入りの財布、ファスナーの引手(指でつまむ部分)が壊れてしまいました。

しかし気に入ってる財布でもありますし、Switch2を買ったおかげで金欠なので「財布を買い替えるのはもったいないな…」と思ったんですよ。

そこで色々調べたところ、セリアの手芸品コーナーにファスナー引手の交換パーツが売っているとの情報が。

100均にこんなアイテムがあるのかと驚きつつ、「もしかしてこれで直せるかも?」と思い、試してみた結果直りました。

この記事では、セリアのFMチェンジャーを使って財布のファスナー引手を修理した手順と、実際の使い心地をご紹介します。

僕と同じ様に「お気に入りの財布をまだ使いたい!」という方の参考になれば嬉しいです。

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セリアで売ってる「引手交換パーツ」とは?

セリアの手芸品コーナーには、ファスナー引手交換パーツが2種類売ってました。

  • 壊れたファスナー引手交換用パーツ
  • FMチェンジャー

どちらもファスナーの引手が壊れた時に使える便利な交換パーツです。

手芸品コーナーで見つけました。

財布やポーチ、バッグなど、さまざまなファスナーに取り付けられるように作られていて、100円(+税)で手軽に買えるのが嬉しいですよね。

使い方は、ファスナーのスライダーに差し込むだけなので、工具は必要ありません。
素材は金属製で、壊れたファスナー引手交換用パーツはゴールド、FMチェンジャーは濃いめのシルバーですね。

今回僕が使用するのはFMチェンジャーです。
元のファスナーの色がシルバーなので、色味を合わせるためですね。

シンプルなデザインなので、色々なファスナーにも合わせやすい印象でした。

次では、このFMチェンジャーを使って、実際に壊れた財布のファスナー引手を交換してみた手順を紹介します。

壊れた財布の引手を交換してみた【修理手順】

改めまして、今回修理するのは愛用してきた財布です。
同じものではないですが、こんな感じのやつ↓

7年半使ってます。

ファスナーの金具部分は問題ないのですが、引手(持ち手)の金具が折れてしまって開け閉めがしづらい状態でした。

セリアで購入した「FMチェンジャー」を取り出してみると、パーツはとてもシンプルです。

まぁ、つまむ部分だけなので、当然なのでしょうけども・・・。

金具を差し込み口に引っかけて、閉じるだけで取り付けられる構造になっています。

簡単ですね。

修理の手順は以下の通りです。

  1. 壊れた引手の残り部分を取り外す。
  2. ファスナーのスライダー(動く部分)の穴に「FMチェンジャー」の金具を差し込む。
  3. 軽く押し込みながら、しっかりと固定されているか確認する。

取り付け自体は1分もかからず、とても簡単でした。
特別な工具も不要なので、DIYが苦手な方でも問題なく出来ると思います。

実際に取り付けてみると、元のファスナーとは若干の色味の違いはありますが、それほど違和感は大きくないですね。

問題なく使えるのでヨシとします。

壊れていた財布が100円で直って、また使えるようになったので非常に嬉しいですね。

次では、修理後の使い心地と耐久性について、実際に数日使ってみた感想をお話しします。

実際の使い心地と耐久性レビュー

修理してから数日間、普段通り財布を使ってみました。

結果から言うと、セリアのFMチェンジャーは予想以上にしっかりしていて、開け閉めの動作もスムーズでした。

取り付け部分のガタつきもなく、金属製なので折れたり曲がったりする心配もあまりなさそうです。

100均のアイテムですが安定感があり、「これで十分使えるやん」「やるやん」と感じました。

引手のサイズもちょうど良く、指にかけて引くときの感触も自然です。
元の引手とは形が違うので最初は違和感がありましたが、徐々に慣れてきたので何も問題ありません。

ただし、財布の種類やスライダーの形状によっては合わない場合もあるかもしれませんので、購入前にファスナー部分のサイズを確認しておくのがオススメです。

基本的には、一般的な財布やポーチのファスナーなら全く問題ないと思います。

次では、100均アイテムで修理するメリットや注意点について、もう少し掘り下げてみましょう。

100均で修理するメリットと注意点

今回、セリアのFMチェンジャーを使って財布を修理してみて感じたのは、やはり「手軽さ」と「コスパの良さ」でした。

愛用の財布が100円で直せるなら、本当にありがたいですよね。

財布を買い替えるより遥かに安い訳ですから。

最大のメリットは、特別な道具や技術がいらないことです。
引手の取り付けは差し込むだけなので、DIYが苦手な方でも安心して挑戦できます。

さらに、見た目も結構自然で「修理した感」がほとんど目立ちません。

「ファスナーが壊れて使いづらいけど、買い替えるのはちょっと…」という時にぴったりなアイテムだと感じました。

ただ、100均の金具なので、高級財布などに使う場合は少しデザインや色味の違いが気になるかもしれません。

高級感を重視するなら、流石に100均アイテムでのDIY修理はちょっとどうなのかな?と思いますね。

でも実用性重視なら、100均で直せるなら十分満足できる仕上がりだと思います。

最後に、実際に使ってみて感じた「まとめ」と、これから試してみたい方へのメッセージをお伝えしますね。

まとめ:お気に入りの財布を長く使おう

壊れた財布のファスナー引手を「もうダメだ」と諦めていた僕ですが、セリアのFMチェンジャーであっという間に復活できました。

100均アイテムでも、少しの工夫でお気に入りのものを長く使えるんだなと実感しましたね。

修理って、手間がかかるイメージがありますが、今回のように簡単に直せるケースも多いです。

特にFMチェンジャーのようなパーツは、財布だけでなくポーチやバッグのファスナーにも使えるので、頭の片隅にでも置いておけば便利だと思います。

「壊れたから買い替えよう」ではなく、「直してもう一度使ってみよう」という発想が身につくと、色々と楽しいんですよ。

あなたの大切な財布のファスナーが壊れた時は、セリアの引手交換パーツで修理してみるのはいかがでしょう?

小さな修理でも、自分の手で直せた瞬間は嬉しいものです。
お気に入りのものを長く大切にしていきたいですね。

もしセリアが近くにないなら、通販でも同じ様なものは色々あります。

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